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法律の勉強って?





行政書士試験は法律系の資格です。公務員試験は必ずしも法律系に限られませんが、 当サイトは法律系の公務員試験を受験する方を予定しています。また、一般教養として、 憲法を勉強しようという方も、これから勉強する分野は、法の分野です。
ですから、これから法律(憲法)の勉強をすることになります。初めて法律を学ぶ方は、 まず法律を勉強する時に、出てくる用語(法律用語)に難しさを感じるのではないでしょうか。 日常用語とはかけ離れた言葉に、外国語のような感覚を持つ方もいることでしょう。 ここで挫折してしまう方もかなりいることでしょう。

このHPでは、重要論点の解説の中で、その法律用語の解説から各科目の学習のヒント、 さらに効果的な問題集の使い方、など合格のために役に立つ様々な情報を提供していきます。

まず、わからない法律用語が出てきたら、すぐ調べた方がいいと思います。最初のうちは、 「外国人の人権享有主体性」や「二重の基準」と言われても、何のことを言っているのか わからないと思います。そのたびに調べて下さい。少しずつ実力がついてくれば、言葉を きいても違和感がなくなります。言葉を聞けば、その言葉が何を意味するのかわかるように なります。そうなればしめたものです。実力がついてきている証拠ですから、合格に近づいて いるというものです。まずは、言葉を理解していきましょう。

法律の言葉を理解しながら、同時に当該法律の全体像を把握するように心がけましょう。 憲法の全体像です。そもそもその法律はどういう法律なのか、なんのためにこの法律があるのか、 を把握しましょう。

そして、自分が今勉強している箇所が、この法律のどのあたりなのか、全体のどの位置に あるのかを理解しましょう。このことを心がけると理解が早いと思います。

勉強仲間を作ることをお薦めします。切磋琢磨するのによいと思います。お互いにわからない ところを教えあえるという利点もあります。特に法律の勉強は、最初のうちはとっつきにくく 一つのことを調べるのにも時間がかかると思います。そのようなときに、気軽に聞ける友人が いると助かりますよね。
あまり実力が離れていて、自分よりも実力がある人ですと、自分との実力差に参ってしまい、 あせりにつながることもあります。ですから、自分より少しできる人、というのがちょうどよいと思います。



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まだ始めたばかりの方



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