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「めざせ憲法の達人!」の御紹介




憲法は、数ある法の中でも比較的学びやすい科目だと思います。

と言いますのも、まず皆さんは中学時代に多少なりとも憲法の勉強をしていると思う からです。高校時代に勉強している方もいるかもしれません。いずれにしても、憲法 に出てくる自由権とか社会権、または国民主権という言葉を、社会科の時間に習って いることと思います。このような言葉は、全く初めて聞く言葉ではないと思います。

「もう忘れた!」とおっしゃる方もいることでしょう。大丈夫です。頭の中のどこか には残っています。それに、出来るだけわかりやすく御話しをしていきますので、御 安心下さい。

それと憲法が学びやすい科目であることの理由に、条文の数が少ないことが挙げられ ます。民法などは1000以上も条文があります。それに比べて憲法は全部で103 です。しかも1つ1つの条文もそれほど長くありません。ですから、規定全体の量が 多くありません。わからないときに、六法のどこを調べればよいのかが、民法などと 比べると楽に出来ることも、憲法が学びやすい理由と言えるでしょう。

このように、法の中でも比較的学びやすい科目である憲法は、行政書士試験や司法書 士試験においては、必須科目です。また、公務員試験においても、そのほとんどの試 験において出題されています。まず、憲法を理解することで、憲法を得点源にしまし ょう。また、憲法をきちんと理解することで、行政法の理解を手助けしてくれます。 憲法がわかるだけで、行政法の問題が解けることもあります。このことも、まずは憲 法をきちんと理解することの理由の一つと言えるでしょう。



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